[683] Bogie Presents - Gametight California Compilation (2004)
RelativezのBig Wy, Riccy Boy, Frontlinerz等が所属するGametightのコンピアルバム。DAGO人脈からかEacyUnoなども参加。MitchySlickのヘビィファンクな(3)、Frontlinerzの軽快ファンク仕込みな(4)、ありがちな哀愁トラックに囁き系コーラスがやるせないShugaShaftの(7)、スムースにフックも気持ちいいG-FUNK的な(9)、男の背中を語るようなシンセにクセのあるフロウそしてFemaleコーラスが完璧なまでのDago讃歌を演出する(12)、SugaFree参加のムーディーな(15)、刻むビートに渋みをこめた(17)、親G泣かせの哀愁(19)でフィニッシュ!マイナー感が抜けきれないところもあるがなかなかのクオリティ。とくにFrontlinerzは要チェック!
[0]
[682] Candyman - I thought U knew (1993)
ユーザー評価：未評価
???
???
[0]
[681] Kali's Finest - Time 2 Boss Up (2004)
GeeとMr.Wunderfulによる二人組み。お得な2枚組みで1枚はすでに見なくなっている前作"Gangsta Khemistry"が丸まる収録。2枚目はそちらに譲るとして本作にはRemixや取り直しが数曲収録。前作同様にゲスト陣は豊富でKurupt, Roscoeをはじめとし、DefariやKokaneも参加。中身のほうはセット販売感が否めないがぽつぽつと佳曲も収録。隙間系のビートにシリアスなフックがのる①、Roscoeが参加したアグレッシブなパワーファンクの④は悪さ溢れんばかりでかっこいい!前作にも収録された⑦にはKuruptのヴァースが追加!続く⑧にもTalkBoxをきかせシンセを絡めるGangstaチューン。お唄によって作り上げた⑭はアルバム内では異色を放つ極上爽快トラック。こういう一発があるのが彼らが侮れないところ。Mr.KaneがヨレヨレのヴォーカルをきかせるREMIXの⑯、シェイク気味のトラックが心地よい⑰でフィニッシュ。前作が含まれている分ポイントが高いが単品一枚ではきついか。
[0]
[680] Spice1 and Mc Eiht - The Pioneers (2004)
Bayの生ける伝説Spice1とコンプトンの生ける伝説Mc Eihtが手を組んだ強力な1枚。Part2と銘打った②ではレゲエテイストにSpice1の「プルゥァー！」が響きまくるG-Shit!思いのほかEihtのフロウがFUNKトラックにはまる⑦⑧。各人のソロ作も収録。Spice1のソロで早口でまくし立てるフックに「プルゥァー!」が絡む⑨、Eihtのソロの⑩、Spice1主導ののノリノリのフロウにEihtも負けじと渋さを演出する⑪は際立つかっこよさ！ボヨボヨしたベースに「WestcoastParty!」のフックがキまる⑭はHollowTipが参加。Eihtのソロとなる⑮は渋めのトラックでEiht路線。ラストはHollowTipのソロで幕。Spice1色が強く出ているような気がするがプロデューサー陣もお見事。ブリブリにかっこいいッス。
[0]
[679] Spice1 - The Ridah (2004)
「プルァー!」と名前を聞いただけでもでてきそうなBayの生ける伝説Spice1。EIHTとの合作など精力的な活動はとどまることを知らない。このアルバムには故2PAC、Kurupt、EastsidazそしてDruDownがゲスト参加。他にも多々参加してるがクレジットにきちんと書いてないので私にはわかりません。民族的な面持ちでFemaleの雄たけびが怪しさを際立たせる①、疾走感あるギターらしきトラックが哀愁も誘う③に気張り過ぎないフロウがナイスマッチの③、ギターがいななき悲哀愁を最大限に引き出しささやくようなフックがお涙頂戴の⑦！タマランです。Pt.1よりもスリリングで数段かっこいい⑩、PACとのコラボの⑭はMaleコーラスが絡むジャジーな佳曲。ラストはウエスタンな雰囲気をかもし出すアルバムを締めくくるに相応しい1曲。ハードさと哀愁感を見事に演出。さすがですわ。Spice1、まじでかっこいいです。
[0]
[678] Big Hutch - Live From The Ghetto (2004)
BigHutch aka Cold187um!待望の2ndアルバム。AboveTheLowとしてベテランに属する経歴をもちDeathRowを陰で支えてきた実力者。エロエロなジャケも前作同様好印象。CDをはずしてチェックするのも忘れずに。しゃべり中心のG臭さがプンプン漂うイントロから歴史の深さをうかがえる。Ghettoへの愛を歌ったダルダルにレイドバックした③④、哀愁ベースにあらあらしいフロウを披露する⑥、昔懐かしい⑨はお歌が絡みSOUL丸出し、中盤FUNKテイストもとりいれ激かっこいい⑩はKokaneが参加。お仲間もアルバム中、ところどころで参加。ラスト⑰はシンセとエレギが絡む極上G-FUNK!さすがBigHutch!と叫びたくなるようなしびれるトラック!ヘタウマにフックを歌っちゃうのもOK!クレジットとトラックが微妙にずれてるのでSKITを無視してクレジットをみるのを忘れずに。
[0]
[677] Murder Dog Presents - Kansas City (2004)
ご存知G-RAP狂のヴァイブルMurderDog誌プレゼンツのKansasuCity特集コンピ2枚組み。参加してるアーティストの詳細はほとんどわかりません。変態的なフックが癖になりそうなKC代表TechN9NEの①で幕開け。インパクトの強いフックでごり押ししてくるTxxWillの④、変態的フロウとやる気のなさ過ぎるコーラスYoungKevとYoungSeanの⑪。2枚目、コミカルテイスト含んだThe Popperの①、淡々とした早口フロウにFemaleヴォイスが情熱的に絡むPanicの③、単調なピアノトラックにゴリゴリなフロウがぶっきらぼうにがなる⑥、HoboTone, Ms.T等による切ないFemaleコーラスが絡む⑬、ベースがうねるヘビィファンクの⑭はStheBがパフォーム。スバ抜けてかっこいい。とまあ取り留めのないイナタさ満載。ボリュウム満点なのは折り紙付。
[0]
[676] The Dark Side - The Family Album (1999)
ベイエリアからイロイロな人が参加したTheDarkSide。Keno, Hitman, Swoop, Rhode, Guce, SeffDaGaffla, CellSki等が参加。半数のプロデュースをLesGが占める。DarkSideと銘打ってるが別にダークでもなく、バランスよく配置されている。故PAC、Biggeに捧げる②は"IAin'tMadWhatCha"と同ネタにFemaleコーラスを適度に絡ませ悲哀感を堪能、力の抜けた爽やか浮遊チューンの⑤、SheffがパフォームするStreetLifeはLesGが担当。落ち着いた中にも怪しげな雰囲気とメロウ感を掛け合わせた⑩、神秘的に落ち着き払った⑯、ラストおしゃべりでフィニッシュ。怪しげな雰囲気、メロウ感、哀愁感をバランスよく演出。豪華参加者もそれぞれの持ち味をフンダンに発揮していて面白い。
[0]
[675] B-Legit - The Hemp Museum (1996)
名盤と名高い本作。それもそのはず、製作陣にMikeMosleyやStudioTonの名前が並ぶ。アニキE-40の陰に隠れて日の目を浴びにくいB-Legitだが名作は多く、個人的にはE-40よりも好き。いきなりのStudioTon仕事のイントロはイントロにしてしまうにはもったいないほど雰囲気を持ったイントロ!(笑)②は引き続きStudioTonが製作しLevittiがよれた歌声をのっけ、レイドバック感をフンダンに味わえる。ネタをFunkベースにあわせC-BoとBruceが参加したノリのいい⑤、アルバムタイトルの⑥はEmgeeと妹(姉?)SugaTがコーラスを歌い上げる。ズズッと響くヘビィファンクにMossieからKaveoを参加さえた激渋の⑦、そしてDaryHallを歌わせちゃったマンマの⑧はしびれるメロウソング!サントラにも収録されているが、たまにこういうのを持ってくるのがスゴイよな～。後半も佳曲が目白押し。故K-Louのお名前もちらほら。V-Townファンクとでも言いたくなるような⑭、ラスト⑮はボーナストラック。裏ジャケの目が行っちゃってるのにもご注目。E-40よりもねっちりしてなく私でも聞けます。名作!
[0]
[674] OST - South Central (1992)
92年のSouthCentralの現状を題材にした映画のサントラ。基本的にはRAPというよりもFUNKよりのセレクトだが、数々の名曲が一堂に会しているお得な一枚。ご存知CaliforniaLoveネタとなったRonnieHudsonのP-FUNKブリブリの"WestCoastPoplock"(2)、こちらもおなじみFingazzもTalkBoxでカバーした(3)"CuitePie"、つづく(4)はLakesideの名曲"FantasticVoyage"でスムース且ソウルフルなのりが親Gのハートをがっちりと鷲掴み!前半Cameoの(6)まで気持ちいいファンク中心の構成。ラップで構成された後半はド渋な"Street Life"をネチッコク聞かせるScarfaceの(7)、Boo-Yaが軽快なファンクチューンを聞かせる(10)、Hi-C名義で2曲収録されているが(11)はQuik、2nd II None、AMG等のファミリーがマイクリレーを聞かせてくれる。ゴスペルチックな(12)、日本盤はボーナストラック(13)で終了。サントラとしてでなくてコンピとしても楽しめる名盤。日本盤のライナーも勉強になります。
[0]
[673] Cl'che - Off Da Chain (2004)
H-Townの輝けるキュートなFemaleラッパーの2nd。1stのジャケもかわいかったけどこのジャケもいけてます。H-Town勢がこぞってバックアップ。寝起きは勘弁してよ系のイントロに始まり、BigPokeyが参加したアルバムタイトルの②はパワフルバウンスでしびれるかっこよさ。力が入りまくるCl'cheのフロウも好感触。かわいらしくポップな⑤、BillyCookが見事なお歌でフォローする⑦は哀愁含みのSouthsideアンセム。軽めの前のめりバウンストラックにヘタウマなお唄を絡ませる⑩、変態的イキイケクランクバウンスの⑫はゲスト2人がカナリかっこいい!ラスト⑱はMs.Toiを迎え、しっかりお唄がらみでフィニッシュ。何がいいって声がいい、歌もいいし、フロウもバッチリ。思わず踊りだしちゃいそうなノリノリバウンスが多いがこのバウンス具合はかっこいい～。強烈な一枚。まだまだCl'che女王の地位はゆるぐことはないだろう。
[0]
[672] Assassin - Hit Works (???)
当サイトでインタビューにも快く応じてくれたチカノ男Assassin。彼の代表作の一つとなる本作はコンピレーションアルバム。イントロに続き2PACを迎えたGangstaクラシックな②はいわずと知れたRealBodBoyz!こいつはかっこいい！ゆったりメロウにHoodでの生き様を歌った④、静かなイントロから闇夜を思わせるシリアスなビートに低音フロウが這うように絡みつく⑥は激渋!しびれます。ダークに極悪振りを発揮する⑦、FemaleコーラスがAssassinのフロウに絡みつくように歌いあげる哀愁トラックの⑪、SCCからHavikk、Shikllaがお目見えの⑫は短く切り替わるマイクリレーがかっこいい！ゴリゴリ押しに押しまくる⑬、ゆったり淡々とした⑮、そしてアウトロでフィニッシュ!危険な匂いがプンプンとしてくる極悪コンピ。Assassinのプロダクションも安心して聞ける。カッコイイッス。ぜひとも日本に来てほしいものですな。
[0]
[671] V.A. - 4080 Bay Luv (1998)
4080マガジンがお届けする100%ベイフレイヴァ溢れるコンピ第2弾。RichieRichが渋く絡む①、ずらっとBayAreaの面子が並ぶクレジットのなかでも大ベテランに属するToo$hortがMacMallと故MacDreを迎えた②は怪しさただようピンプチューン!ねっとりしすぎるToo$hortもステキだが、癖になるFemaleコーラスもイイ!これは闘猫作か？シンセFunkの③は3XKrazyとCydalがパフォーム。E-40とDaneshaが絡むジャジーで大人びた④はお唄がムード満点に盛り上げる。Spice1と舎弟187Facが繰出す前ノリなトラックにFemaleヴォイスが絡むグルーヴ感溢れる⑧、綺麗にLaidBackした⑪、そしてやっぱりこの曲⑫のLexAD/BayLuv!アルバムタイトルにもなっており、G-ManStanのギターが心地よく響きFemaleヴォイスが悩ましく響く傑作!続く⑬は激メロウなスムーストラック。ラストは圧巻10名以上のアーティストがかわるがわるフロウをつなげていく!哀愁さながら軽いFemaleコーラスもステキ。名曲に告ぐ名曲のオンパレードで失神寸前。すごいですわ4080。傑作です。
[0]
[670] D.B.A. - The Album (2000)
名プロデューサーBoskoを筆頭にSouthCali出身のPoppaLQ, Portland出身のCool Nutsにより結成された3人組。各人のソロアルバムでのプロダクションをきっかけにグループ結成の話が出た模様。もちろんプロダクションはBOSKOだが、目を引くのは人脈をフルに活用した豪華なゲスト陣。Kurupt, WC, E-40, Spice1などの大御所をはじめ、KamやFrost, JayTee, BabyBeeshなどのチカノ勢も参加。ビヨ～ンと響くベースにE-40の変態的フロウがさえる③、RCの歌声をリードにR&B調な⑥にはAMGも参加。BoskoのTalkBoxよりもRichieRichのフロウの方が渋くてかっこいい⑦、Luniz参加の⑫はBoskoのダルダルTalkBoxにインパクトのあるトラック見事にはまる。⑬は宇宙的な浮遊感あるトラックにゲスト参加のB-Legitのけだるいフロウがグッド。ラスト⑯は①のRemix!こいつがググッっとくるハードなRemixでカッコいい!総合的に安定したBOSKOのプロダクションによりゲスト陣の味が出てはいるが、DBAの他の面子のパンチがないため、ある意味BOSKO製作コンピ的なものにまとまってしまっている。
[0]
[669] Valet - Park That Azz (2004)
不動産業者になるために行った大学在学中に音楽の道に目覚めたというこのお方。ネタものが好きなようでいたるところで使ってくれてます（私はネタに詳しくないです)。イントロのブリブリゴリ押しのトラックからすさまじい勢いを感じさせてくれる。勢いをそのまま引っ張った②、ブリノリの⑤これはQueenネタ？1曲でValetを話題にさせたHumanネタの⑨、このネタ使えば間違いなし。全11曲というヴォリュームの少なさだが、これ以上聞きたくなるような感覚もおぼえず。CDはずしたときのジャケがたまらんデス。
[0]
[668] Bill Stack - Stackin Bills (2004)
非ブラックのように見えますが・・・。不穏なイントロに始まり、LaidBack加減が絶妙な②、ポップでおしゃれな⑤、スリリングに攻め立てる⑦、Femaleの泣きがぐっと来る⑩、さらに哀愁で追い討ちをかける⑪、重いベースにメロディアスなうわ物が奥深く乗る⑭、ピーヒャラシンセがオーケストラ調のトラックとミスマッチした⑯はMobFigazのJackaが参加。最後を飾るにもってこいの味わいがある。聴いていくうちに味が出てきそう。(Aug.2004)
[0]
[667] Equipto - Cigarillos (2004)
BayAreaからJazzDJの父親をもつEQUIPTO。フリスコでBored Stiffというグループで活動、AndreNickatinaと強いつながりを持ちコラボ名義でのアルバムもリリースしている。独特のベース使いでクセのある音作りを披露。ねじ込んだようなベースを使い、どこかコケティッシュに展開する①、盟友MikeMarshallを向かえお唄を絡ませつつも民族的に仕上げる②、不穏な雰囲気に淡々とフロウを重ねる⑤、哀愁気味にことをはこぶ⑥、アルバム内随一の前のめり系ごり押しにうねるベースがかっこよすぎる⑪、AndreNikatinaが参加したエレギタいななく⑮で本編は終了。ラスト4曲はクリーンバージョンが収録。暗いイメージになってしまっていてややどっちつかずで中途半端なイメージ。もっと②のようにMikeMarshallを全面に持ち出した方が面白い。
[0]
[666] AL-D - Mind At Ease (1996)
H-Town、故Dj Screwの弟のAL-Dの2nd再発。EP仕様なのか8曲のみ。しかも2曲かぶりのRadioバージョンでラストはインスト。実質5曲。トロっとしたキラキラ系トラックにけだるいコーラスが雰囲気を増す①、アルバムタイトルの②は裏使いされた踊るベースをかき消すチープさを演出するコーラスとシンセ、お子茶ま(?)ラップが胸キュン度をアップさせるポップメロウな④、まったり緩やかな⑤はコーラスも気持ちいい昼下がりトラック。残りのRadiEditとインストはおいといて、H-Townメロウ&哀愁が得意な人は喜びそう。ただ実質5曲ってのがちょっと痛い。
[0]
[665] The Half Dead Organization - The Half Dead Organization (???)
再発!H-Town産のWood, Foe, LilSmitty, JPによる4人組み。Woodはソロアルバムを2枚リリースしているようだが、ほかの3人は不明。アルバム通して危機感迫る哀愁、ホラーなつくり。一般層受けしないだろうそのジャケと内容がみごとにマッチ。イントロからして雰囲気満点なのだが、おどろおどろしいトラックにコーラスがやるきなさげに語りかける②、哀愁この上ないシンセの響きに思わず身震いしてしまうようなフロウの嵐の④、こりゃ哀愁ホラーの極みだ。きつめながらも伸び伸びとしたFemaleのお歌が響き受け入れやすい哀愁ものの⑥。もう後は完全にHarfDeadWorld。シリアスすぎます。強烈なインパクト。私には難しいな。生ぬるいG-RAPに飽き飽きしていて、哀愁、ドロドロ、ホラー、骸骨が好きな方にはお勧め。
[0]
[664] Guerilla Maab - Rise (1999)
ジャケも盤もチープな仕様で再発。Z-Ro率いるTRAE, DOUGIE D, T.A.Zの4人組での1stアルバム。Z-ROの歌とFemaleコーラスで不穏な雰囲気をかもし出す①、序曲のようなインタールードをはさんでアルバムトラックの③はゆったりとろけるようなストリングが際立つトラックにFemaleヴォイスとそれぞれのフロウが絡み合う傑作!④はFemaleラッパーが繰り出す「SouthSide!SouthSide!」がかっこよすぎ!早口フロウが冴え渡るようなものもいいが、やっぱりZ-Roには歌ってほしい!⑥はSouth賛歌、心配しなくてもZ-Roは歌ってくれます。哀愁きわみ立つ⑧、何重にもなるコーラスがなんともいえない⑫、ゆったりコーラスの⑮、⑱⑲は隠しトラック仕様。なんといっても鳴きの哀愁ものだらけ。好きな人にはずっぽりはまるはず！それにしてもZ-Roカッコイイッス。
[0]
[663] South Circle - Anotha Day Anotha Balla (1995)
Mr.MikeとThoroughからなる二人組み。イントロのうねり狂うシンセの余韻を引きずったままヴァイオレンスさ全開。シンセが狂い鳴くG-Funkテイストの③、LaidBackしたトラックにヴォコーダーが絡む④、Maleヴォイスとシンセの共演の⑥、マッタリグッタリの⑧、ループされるシンセにシリアスなフロウがはまる⑩はかっこいい!ミッドテンポで軽快な⑬。最後までとまらないシンセ地獄(笑)単純にかっこいいです。(Aug.2004)
[0]
[662] 5th Ward Boyz - Rated G (1995)
Rap-A-LotがGetoBoysの後に送り出した007, Lo-Life, E-Rockによる老舗グループの3rdアルバム。イナタイジャケから男臭と汗臭さがプンプンと臭ってくる。出だしの①は破壊的トラックにむさくるしいフロウがこれでもかとくりだされる。Femaleコーラスを絡める甘美的な④、ジャジーで大人びた⑤、少々古く感じるトラックもパワフルなフロウでねじ伏せる⑥、バックのピアノが程よくLaidBackした不穏な雰囲気を際立たせる⑩、⑬はジャケからは想像できないグルービーな爽快パーティーチューン!時期が時期なのでG-Funkへの移行的な趣きが随所に見られる。男臭さも満載。
[0]
[661] Ant Banks - Do Or Die (1995)
Too$hortの元で活動をはじめベイエリアの重鎮プロデューサーとしての地位を確固たる物に気づきあげ、数々のアーティストのプロデュースもこなすAntBanksの3rdアルバム。明らかにFunkの影響を受け、歌心も忘れないプロダクションは素晴らしい!WCも使ったスリリングなFunkトラックの①、Spice1と舎弟187Facが参加した強力なBayFunkの④、リズミカルなFemaleコーラスもどこか神妙に聞こえる⑦、TerryT製作の⑨は爽快トラックにFemaleコーラスが絡んで気持ちいい!フルにLaidBackした⑩、ラストはQUIKばりのインストメンタルで終了!年代を感じさせないFUNK感とクオリティには感服。AntBanks自身の声も渋くてステキです。
[0]
[660] Snister Quin - Do You Know Who I Be (2004)
ジャケからぷんぷんとオヤG臭が漂ってくる。こいつ等はただもんじゃない!ぷんぷん漂わせたままタイトルトラックのイントロ染みたおしゃべりを抜け②へ。前のめりなベースが踊る踊る!コーラスで絡むMaleヴォイスも怪しさを引き立てる。続く③は一転シットリ音なの色気を演出。オヤGピンポイント泣かせの哀愁の⑥、単調ながらも攻撃的なトラックがかっこいい⑧、おしゃれなトラックにしゃべってるのかどうなのかわからないようなフロウが乗っかる⑩。いかんせんこのおしゃべりフロウは苦手な人は苦手だろうけどイナタすぎます。全11曲と少ないけどこれ以上は耐えられません(笑)(Thanks Mr.Ty!)
[0]
[659] Big $ Dave - Just Like Stacy Adams (2003)
豪華2枚組みの全34曲。多分MidWestあたりの人。爽やかな波風漂うイントロに始まり、チープなチキチキトラックに押し殺したようなフロウが癖になりそうな②、たんたんと代わり映えのないトラックで進んでいく中、オヤGの胸に突き刺さるナイススムースな⑨は頼りげないフロウも哀愁なトラックに絡んでたまらない。2枚目、チキチキしながらもゆったりとLaidBackした②、シリアスな⑨、流れるような⑩、Skitにしてしまうにはもったいない癒し系の⑯、寂しげなコーラスにちょうどよく絡むフロウもこれならいける⑰などなど。永遠に淡々と語り口調で続けていく壊れたラジオ的イメージ。代わり映えのないイナタいトラックにメリハリのないイナタイフロウと好きな人にははまりそう。
[0]
[658] Skatterman & SnugBrim - Urban Legendz (2004)
KCMO産。TechN9neのStrangeMusicからのリリース。お互いそれぞれの活動後、デュオとしては初アルバム。気持ちいいバウンス風味がいい味を出している①に始まり、シングルカットされたMidWestのパーティー風景を歌った②はアジアンテイストを含む怪しげなバックコーラスが不思議な魅力をかもし出す。そこに追い討ちをかける男性ヴォイスをつかった哀愁の③!この流れはお見事!レーベル総帥TechN9neが参加し、怪しいFemaleヴォイスに男性コーラスを絡める⑦、とことんシリアスに攻め立てる⑧、Femaleヴォイスをからめポップに仕上げた⑫、バウンス仕立てのKansasCityアンセムの⑮、ながれをつないだ⑯でフィニッシュ!ミッドウエストらしい(?)変態っぽさも随所に臭わせ、G心をこそこそっとくすぐる佳曲ぞろい!聞けば聞くほど味が出てくる名盤!
[0]
[657] Adina Howard - The Second Coming (2004)
さあ、エロさをまして帰ってまいりました!お蔵入り2ndの曲も数曲収録（らしい）。攻撃的で挑発的な②をはじめとする強めの前半もグッドだが、MissyEliot作の④でシットリ成長振りをアピール。タイトルだけでとろけそうな⑥はTalkBoxらしきものがバックで絡むメロウトラック。続く⑦⑧もシットリシットリ。男性ヴォーカルの絡む⑨は力強くも物悲しい名曲!オトナのポップといわんばかりの⑫、ラストボーナストラックはアコギが絡むゆったりソング。ラストを締めくくるにはちょっと物足りないかも。ただ、中ジャケもばっちりエロイ!お帰りなさい!
[0]
[656] Messy Marv - Messy Situationz (2004)
ユーザー評価：未評価
???
[0]
[655] Flamin - B-Dawgs Come Better (1996)
いなたいジャケも味のうち。Bloods集合アルバム。イントロに続き、ゆったりミッドテンポな②、スムージーなながれにどこか懐かしさを感じさせる④、シンセが響くGangsta賛歌の⑤、DeeDee嬢のFemaleヴォイスが悩ましげに絡む⑥、落ちていくようなスリリングトラックとそれを煽るフロウが見事にマッチしたかっこいい⑨、Oldのりな⑬、ラストはテクノチックなインチキTalkBoxトラック(笑）後半がだれだれになってくるが1996年産の懐かしい音が楽しめる。その辺が好きな方にはぜひどうぞ♪（Thanks II Fly!)
[0]
[654] Guerilla Maab - Year Of The Under Dawgs (2003)
H-TOWN。TRAEとDougieDの2人になってしまったGuerillaMabbの豪華2枚組みアルバム。もちろんお仲間Z-Ro, Hawk, BigPokeyなどなどが完全援護。HawkとChrisWardが参加した①はヘビィコーラスにTalkBoxが絡むSouthside賛歌でゲキ渋!もうこの一発目で撃沈されるんだけども続く曲もタマラン!爽やか、メロウH-Townものももちろんいいけど、このあたりの悲哀愁感がプンプンただようつくりも本当にかっこいい。御贔屓Z-Ro参加の⑥は早口フロウにマイクリレーもさることながら控えめコーラスも気持ちいいぐらいに決まる。ボーナス3曲の名曲が収録。2枚目、こちらも路線も変わらずぶっ続け。BigPokeyとJayTooが援護射撃するフックが鳥肌もんのスリリングさを演出する④、続く⑤もFemaleコーラスに2人のフロウも極限に哀愁!Cl'cheが絡む⑨、こちらにもボーナストラックが3曲収録。代わり映えのないワンパターン哀愁は重たいイメージがあるが、単純にかっこいいので2枚組みでも聞ききれる。欲を言えばH-Townメロウや爽やかなものも取り入れてほしかった。それにしてもこの2人はかっこいいです。
[0]
[653] Gooch - A Lot On It (1997)
SirJinxが全面プロデュース。やさしい語り口からG-FUNKテイストあふれるトラックに移行していくイントロからウズウズさせられるが、その期待を裏切らないシングルカットされた名曲②はTalkBoxもかすかに絡む極上LaidBackチューン。そんなG風味あふれるものを尻目に④などで見せる大人のR&B丸出しなものまでお手の物。かと思えばゴリゴリG Shitな⑤、KoolGRapを迎えての⑦、Funk感が心地よく響きフックのコーラスも爽やかな⑧つづく⑩などはGoochの芸の広さを立証。⑪⑫辺りはR&B臭さもプンプン漂いうまくG-FUNKテイストと融合。"WishingOnAStar"使いの⑬など後半は怒涛のマッタリR&B攻め。なんとも年代的にうまくバランスの取れた（今聞くと）一枚。SirJinxお見事！
[0]
[652] Bullet - North Coast Rain (2003)
良作を吐き出し続けるチカノBulletのコンピ的アルバム。雨音響くタイトルトラックのイントロに始まり、BoskoのTalkBoxが絡むノリのいい②、落ち着いた雰囲気の④。男性ヴォイスが歌い上げる⑥、⑦の効果的に古めかしい女性ヴォイスも哀愁をさらに掻き立てる!チカノ哀愁をうまく料理した⑨、泣かなきゃ聞けない⑪⑮⑰、チャリティーコンサートにでも使われそうなきれいせつな過ぎる⑲!メロウだけでなくバランスよくノリのいいものもあり、粒ぞろい！まさにNorthCoastRain!ThanksMr.Ty!(May.2004)
[0]
[651] Da Lench Mob - Planet of Da Apes (1994)
IceCubeクルー、T-Bone, Shorty, 投獄中のJayDeeの代わりにMaulkieの三人組。モチロンCubeが全面バックアップの2ndアルバム。IceCubeのぶちかましイントロからスタート。Cubeに加え、Mack10も参加した縦ノリイケイケチューンの②、ミドルスクールテイストにサイレンが鳴り響く定番っぽい④、BPM早めにFUNKテイストをベースにしどこまでも突っ走る⑦は掛け合いも魅力。ちょっとコケティッシュにおどけた⑧にはCube, K-dee, Bootsyまでもが参加。うねるようなフックが時代のよさを感じさせる⑩、Femaleラッパーがレゲエテイストな力強いフロウを聞かせるミッドテンポの⑫で終了。全12曲中Skit2曲なので実質10曲なので、少々物足りなさもあるが、時代の変動が見え隠れするポイントが面白い
[0]
[650] NB Ridaz - NB Ridaz.com (2004)
チカーノ大人気NBRidazの2004年作!騒々しいイントロから今後のTalkBox使いの予感をふんだんに感じさせてくれる。続く②はFemaleヴォイスが絡みScratchもいい味出してるミドルダウン。シリーズ的に続くラジオ仕立てのskitをはさみ、TalkBoxに大ネタをうまく絡ませるMcMagicならではのグッドメロウな④。Gemini参加のシングルカットされた⑥は寂しげな情緒感たっぷり。Angelinaの美しくも切ないガラスのような歌声が心まで突き刺さる⑥は涙。TalkBoxにFemaleが絡むお得意の⑧、さらにメロウに甘くやさしくの⑩⑪⑫、Femaleヴォーカルが完全にリードしている⑬、お遊びSkitをLilRidazが楽しませてくれる。重鎮Frost参加のバウンス&TalkBox⑮、悪さ溢れる⑲はアルバムを締めるにふさわしい!それにしてもMagicのカスタムCDはぜひとも作ってみたいものです!
[0]
[649] Diamonique - DiamondIn Da Ruff (2003)
チカーナ。オールFingazzプロデュースのようです。イントロに続きシングルカットされた②は中国テイストの癖になりそな変則バウンスでこれまた最高!チープなくせにおしゃれなトラックにちょっぴり歌っちゃうフロウがグッドな④、またも変態(?)バウンス的でレゲエテイストのフロウを利労するDiamoniqueもサスガのダンスバウンスな⑥。スリリングなトラックにMaleヴォイスの援護射撃もありの強力なマイクリレーの⑮、シットリおとなの⑰は何気に聞かせる。ラスト⑱は初めて出てくるTalkBox!落ち着いたトラックにMaleヴォイスも参加。本当にあのFingazzか？と疑いたくなるノーコーストなつくり。おしゃれでなかなかグッド。
[0]
[648] Mr.Creeps - California Dreamin' (2004)
チカノ。HighRollersEntertainmentからのリリース。Triple-C参加のヘビィファンクな①、SaraS嬢の流れるようなお歌が気持ちいい②、TalkBoxが悲しく絡む⑥、早口フロウが炸裂する⑦、大ネタ使いの⑨はチカノ定番。爽快トラックに合わせるようなCreepのフロウとAlvaro嬢のお歌がステキな⑫。お得意の人のトラックそのまんま使いは私は苦手だが、ヴォリュームちょっと少な目で聞き飽きない。
[0]
[647] Big Prod. Presents - Hood Music (2004)
ご存知SCCのProdeje監修のコンピ。NextEpisode仕立てのイントロからスタート。ガリガリな今風SCC仕立てのCALI賛歌③、バウンスブリノリな⑧はグッドトラック！ヘヴィトラックと掛け声気味のフックがたまらずかっこいい⑬、ごり押し単調ベースがマイクリレーにピシリとはまる⑮、SCC的FUNKの(20)。ごり押しブリブリです。全体的に音が硬すぎるか。
[0]
[646] Triple-C - Just Unutha Way (2004)
みんな大好きTripleC。過去の作品から爽やかメロウものを安心して聞かせてくれるイメージが強い。Dominatorのイントロから幕を開ける。Cisco, BabyGが参加したラテンテイストをまぶした②、スムースなトラックにFemaleのお歌が流れるように絡む③、どこか民族的なめちゃ早BPMに勢いのいいフロウが炸裂する⑤、ファンクな調べに哀愁をMIXしヘタウマコーラスで止めを刺す⑥、待ってましたの爽やかトラックの⑦はMaryDavisが参加し極上な仕上がり、SEXYヴォイスがたまらない⑨にはBabyGがイかした歌声を再度披露！後半はゴリ押しでたたみかける。フックのコーラスが勢いをうまく調和する⑭、マイクリレーが楽しめる⑱は悪ぶり炸裂のGangsta賛歌!しかし、単調になりすぎる後半はまとめて聞くにはややつらい。もう少し、メロウで爽やかなものを間に挟めばイメージががらりと変わりそう。
[0]
[645] Shorty - Short Stories (2000)
2000年に限定リリースされた本作がめでたく再リリース!DaLenchMobの曲を自らリメイクしたRBXが絡む激渋の②、ミッドテンポなパーティーソングの③重鎮Kamが絡む④、ブリブリゴリゴリの⑧は40GloccとBooyaTribeが参加。コーラスがスリリングなトラックにさえ、かすかに絡むTalkBoxもいグッドな⑨、Cali讃歌の代表曲の⑫、物悲しいピアノの中にも勢いを感じさせる⑮、シリアスなトラックにコーラスが物悲しく絡む⑳。ヘビィなものが多く、ずっしりと満腹感を味あわせてくれる。良作。
[0]
[644] Sara S - Enter My World (2003)
めでたく大手に流通してくれました!チカノへのFeatで有名なSaraSの2ndアルバム。タイトルトラックとなるイントロ染みた①、美しくも怪しげなトラックに乗せて売り出すRapにもちかい嬢の声がグッドの③、ポップで優しい⑦は男性ヴォイスも見事に絡むデュエット、ポコポコトラックにDominatorがテンポよく乗る⑧、完全バラードな⑨⑪、マライヤがやりそうな爽快⑬、ラスト⑮で壮大なバラードの運命を感じてください。歌ものですがばっちり!女性にももちろんお勧め!
[0]
[643] Ft.Knoxx - X-FilesVol.2 (2002)
ユーザー評価：未評価
???
???
[0]
[642] Don Cisko Presents - Mecca of The Game (2003)
ユーザー評価：未評価
???
???
[0]
[641] Kurupt and Cj Genavece - The Originals (2004)
101Distribution/Kustapoから本当にだしちゃいました!注目はラストのDazディスソング。さて、イントロに続きNateDogg似フックがけだるさ丸出しの②、中毒性がある男性ヴォーカルがここちよい③はなんとSirJinxのお仕事!SugaFree参加の⑤⑥、J-Wells作の⑧は電子音が不穏さを引き立てる。しっとりした⑪、美メロに寂しげな⑫、ブリブリベースに悪さ満点のCali参加の⑬、破壊的なバウンス感がかっこいい⑭、ジャジーで古びた雰囲気がおしゃれな⑮、さてラストは問題のDazディスソング。タイトルそのまんまですがほかにもBadAzz,Soopafly,Snoopまでもディスる!ピーヒョロしたトラックも抜群の出来でかっこいい!さらにトラックが終わってもKuruptの怒りは収まらず!永遠と叫びまくる全7分44秒の大作!A-１Yolaが作るトラックがちょっといただけないが、ラストで大満足!そのうちSugeにかみつけよ!Kurupt!
[0]
[640] Messy Marv - Disobayish (2004)
DVD付き。イントロに続き、Yukmouthを迎えた緩めコーラスの②、そのままの流れで緩さを引き継いだシングルカットされた③、同B面の④はしつこいぐらいのタイトルシャウトが癖になる。BigHollis作ながらBilliyCookが歌いまくる⑦、大ネタ使いでポップに優しく仕上げた⑧はMissippiがおいしい!他にもBanginな歌曲も多くゲストも豪華。ソロ作はやっぱり安定してます。
[0]
[639] D-Shot - Six Figures (1996)
コンスタントに高レベルなアルバムをリリースし続けるD-Shot。お仲間E-40とB-Legitを迎えての②、アコギのイントロからさわやか優しさ満点なポップトラックを披露する⑤は気持ちいい。のりよくFemaleヴォイスが絡む⑥、ブリブリベースがかっこよすぎる⑧はBo-Rockが参加!アダルトな⑪と聴きごたえ満点。ブリブリとさわやかさが引き立つ絶妙な一枚。
[0]
[638] Hi-C - The Hi-Life Hustle (2004)
なんともRap-A-Rotからのリリース。プロモカットされた名曲⑦"LetMeKnow"からQuikプロデュースメインかと思わせたがQuikプロデュースは半分にも満たない。イントロに続きプロモカットされた②はのりがよくわかりやすいSay-Hoソング。NateDoggをfeatした③は永遠繰り返されるナヨっとしたピンプ節が癖になりそう。バカエロイントロに続き早口フロウがさえるエロトラック。シングルカットされた⑦はQuik節がさえまくるTalkBox絡みのポップチューン!冒頭でも説明したが名曲!PryncezzなるFemaleヴォイスがエロくてかっこいい⑨は最後に変な日本語が・・・。JamesDeBarge参加のちょっと味気ない⑬。Quikプロデュースもどこか冴えないかな。⑯はTalkBox絡むQuikらしさが出た佳曲。⑦がずば抜けているぶんほかの曲が平凡に感じられる。そしてプレスミスか音飛びがあるのでご注意を。
[0]
[637] Knoc-Turn'al - The Way IA m (2004)
紆余曲折を経てようやくリリースされた期待された西物大型新人。これといって際立った特徴があるわけではないのだが・・・「WestCoat!」を連呼する③はアルバム内でずば抜けてかっこいいが3分未満とかなり欲求不満になる。1stシングルとなった④はSnoopが参加。QUIK作の⑨もいまいち乗り切れていない。ゆったりMaleヴォイスが絡む⑬は心地よい。有名アーティストが多数参加しているが中途半端感は否めない。
[0]
[636] Sambow - Sambow (2003)
H-TOWN産、非Black。Devinをゲストに迎えた煙たげな②、地を這うようなベースが印象的なBunBとPimpCを迎えた④、サウスバンスの⑤、前半とはうってかわって昼下がりの海岸線を思わせるLaidBackした⑧、RonnieSpencerを大胆にFeatさせたユルユルメロウな⑨、ラテンテイスト含んだ⑩、溜め込みはじけるトラックにFemaleヴォイスが絡むH-Town賛歌の⑪、RealestKillazをバウンス風味に味付けしたような⑫、ラスト⑮はストリングが響き哀愁感ただようクールトラック。後半に行くに従い味が染み出てくる構成がお見事。メリハリもいいが少々バウンスが強すぎるか。
[0]
[635] H Bomb - Narcissism (1997)
皆さんご存知、あの一曲でここまで有名になったHBombのアルバム。ショッパなオリジナルの①はRogerも絡みまくるがおとなしく、ファンク色濃い目の③はBootsyとRogerが参加なら納得か。レイドバックした感にフィメールヴォイスが絡む④、ファンク節パーティーチューンの⑤、シリアスなG-Funkトラックの⑧、Female絡みの⑩、控えめグッドコーラスが気持ちいい⑫、そして最後はもう一度Playa'sNeedNoLoveでPt.2。やっぱり微妙ですね。TalkBox全開ですが。話題先行型、シングルのみで個人的には問題なし。
[0]
[634] Suga Free - The New Testament (2004)
Too$hortかDruDownかこの人か。Pimp節盛りだくさん。DVD付き。Part2と名の付いた②もかっこいいが個人的にはPart1の方がすき。Quikならではの爽快疾走トラックにSugaFreeの軽いフロウがぴったりはまる③、シングルカットされた⑤、フックのささやきが頭について離れない⑧、疾走系トラックにスクラッチが絡む⑫、Quik節がたまらない⑭、⑮。Quikが作るトラックにからむSugaFreeのPimp節は絶妙!
[0]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19]
