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ランディングバナー(ニューリリース
 [883] Rev - Insufficient Funds (2004)
ユーザー評価:未評価
Rev / Insufficient Funds
  XL Middleton率いるCCEからのリリース。大半の曲をXLとレーベルメイトのSicSenceがプロデュース。この2人のプロダクションは間違いないとして、それにのっかるRevのラップも荒削りなラフさがしっくりくる。お遊び程度のイントロに続き(2)はXLお得意のシンセが絡む哀愁Funkチューン。伸び上がる女性コーラスがLaidBack感溢れて気持ちいい同系統の(3)と(4)、アコギが物悲しく切ないメロディを奏でる(8)、スムースに流れるトラックにブラスが響きシンセが踊る(13)は(2)を哀愁仕立てにしたRemix。ラスト(14)はアルバムを締めくくるにふさわしいやわらかくアダルトな雰囲気を演出。音ネタがあんまり変わらないがXLとSicSenceのプロダクションは文句なし。CrownCityにハズレなし。
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 [882] Sic Sense - This Fool (2004)
ユーザー評価:未評価 ???
Sic Sense / This Fool
  ???
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 [881] E-40 - My Ghetto Report Card (2006)
ユーザー評価:未評価
E-40 / My Ghetto Report Card
  Hyphyムーブメントは確実に来るッ!ベイエリアの重鎮E-40がLilJonとRickRockの強力プロデューサー二本立てで送る強烈な一枚。RickRockの音は飛びぬけて変態ッぷりを炸裂し、LilJonのビートもしっかりとベイエリア・クランク=Hyphyの図式を表現。"RibirthOfSlick"をイントロに用い"Yay Area〜"を繰り返す中毒性のたかい(1)、そしてなんといってもリードシングルの(2)はヤバイ!KeakDaSneakも何を言ってるのかわからないフロウでHyphy効果を増加!ビートボックス系トラックに煽りの効いたシンセ、そしてFederationにRickRockとぶっ飛んだ(4)、能的な掛け声に反応してしまう(5)など前半のHyphy連発でヴォルテージもあがるがる。単調なドラムビートにUGKが食い込む(11)、Boskoが一味違ったBayFunk仕込みのビートで参加する(17)、ラストはBosko制作の女性コーラスが絡むしっとりとした最後を締めくくるにふさわしい(20)。後半はゲストが多くややもたれるが、やっぱりRickRockのビートはずば抜けている。これは間違いなく爆音でどうぞ。
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 [880] Public Enemy - Rebirth Of A Nation (2006)
ユーザー評価:未評価
Public Enemy / Rebirth Of A Nation
  強力なメッセージを持つPEがParisとともに強烈な一枚をドロップ!お互いに政治的なメッセージを強く持ち"白いアメリカ"に対する主張をコンパイル!Lyrics、プロダクションともにParisがメインで制作。ゲストにMC REN、Conscious Daughter、DeadPresz等が参加。中身はParis節が強くアピールされている。ハードなエレキギターに強烈なフロウが後押しする(2)、ConsciousDaughtersの2人も間で味を出す(5)、アルバムタイトルの(7)は中毒性のあるスクラッチが気持ちいい。コミカルポップな(10)、ラスト(16)はReggaeテイストを混ぜたRemix!全編Paris節で鳥肌が立つようなかっこよさ。この融合には往年のファンも納得かも。
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 [879] San Quinn - The Rock (2006)
ユーザー評価:未評価
San Quinn / The Rock
  Friscoの生ける伝説SanQuinnのDoneDealからのソロアルバム。Hyphyムーブメント真っ只中のベイエリアのシーンでも確固たる地位をキープし続けている実力派。SeanT制作のシリアスFrisco讃歌にYaBoyが参加した(1)で幕を開け、(2)はシングルカットされたおなじみ重厚なベテランE-A-Ski仕事。こみ上げる思いを哀愁のビートに託したCozmo制作の(5)、(10)もCozmo作のオールディーズ調の温かいビートが心地よい。MikeMarshallの透通るようなコーラスとSeanTの間違いないプロダクションに甘酸っぱさを覚える(11)、大ネタでゆったりとくる(15)、キラキラ系トラックに女性コーラスが力強く絡む(18)は後半にもってこい。実力はならではの安定したクオリティに大満足。特にメロウものの冴えはすばらしい。
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 [878] The Mossie - Soil Savvy (2006)
ユーザー評価:未評価
The Mossie / Soil Savvy
  ベイエリアの3人組が5年ぶりとなる3ndアルバムをドロップ。Hyphy全盛期なベイサウンド主導でDroop-EやVinceVがプロダクションをリード。その中にもStudioToneやBoskoの名前があるのはうれしいもの。Droop-EによるHyphy路線にリピートされる女性コーラスが中毒性のある(1)、ベイつながりでJayTeeが参加し渋いフロウを聞かせる(3)、鳴り乱れるシンセに間の聞いたドラムラインが緊迫感を産むStudioTone仕事の(6)、しんみりとした女性コーラスに控えめなゲスト陣も心地よい(9)、タメの聞いたトラックに囁き系のコーラスが浮遊感を漂わせる(15)、RickRockが変態ビートを炸裂する(16)はE-40、TurfTalkが援護。今のベイの勢いを象徴するようになってはいるが、勢いだけでちょっとひねりが足りないか。
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 [877] The Product - One Hunid (2006)
ユーザー評価: ???
The Product / One Hunid
  ???
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 [876] Trae - Losing Composure (2003)
ユーザー評価:
Trae / Losing Composure
  H-Town産。従兄弟のZ-Ro、兄弟のDougie-DとともにGuerilla Maabとして活動していたTraeの1stソロアルバム。Bun-B、Z-Ro、BillyCook、PaulWall、Chamillionaireなどの超豪華ゲスト陣も目を引くがなによりも1曲1曲が本当にすばらしい。胸を締め付けるようなイントロのピアノで幕を開け、Z-RoとBunBにもまったく引けをとらない(2)、Yukmouthは余計だろうよと思ってしまう疾走するスリリング感がたまらないアルバムタイトルの(4)、Billyの歌声が冴える(5)にハイライト的なTrae版の(7)、ゆったりとLaidBack感が出た(9)、お得意のダウナー系にDougie-Dが参加しShyna嬢の歌声が物悲しさを加速させる(14)と聞き所満点。一本調子といえばそうかもしれないが地を這うようなTraeのラップは渋すぎ。H-Townクラシック間違いなし。
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 [875] The Click - The Best Of The Click (2003)
ユーザー評価:未評価 ???
The Click / The Best Of The Click
  ???
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 [874] Gonzoe - Hard Dayz Long Nightz (2005)
ユーザー評価:未評価
Gonzoe / Hard Dayz Long Nightz
  IceCube一派のKausionの一人Gonzoeの2ndソロアルバム。ベイエリアのプロデューサーJOE'Lをメインに起用。銃声に小刻みな弦楽器が緊迫感を誘う(1)、ジャジー且ソウルフルなトラックにつぶやくようなフロウがはまる(6)、セルフプロデュースの(7)はストリングス系を伸ばしに伸ばしたキャラ違いのヘタウマフックも面白い。後半はググっとメロウに転じ、タメの聞いたクラップに男性ヴォーカルが気持ちよくのる一押しの(9)、意外としっくりとくるしっとりと女性コーラスを招いた(10)、R&B仕立ての大人びた(12)、ミュートギターで哀愁を演出するKurupt参加の(14)、不穏で攻撃的な(16)で終了。メロウものの出来はなかなかだがそれでもありきたり。もっとパンチがほしいところ。DVD付も出てるようなのでそちらをオススメ。
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 [873] MC Eiht - Last Man Standing (1997)
ユーザー評価:未評価 ???
MC Eiht / Last Man Standing
  ???
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 [872] Get Low Playaz - The Family Business (2000)
ユーザー評価:未評価 ???
Get Low Playaz / The Family Business
  ???
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 [871] TRU - The Best Of Tru (2005)
ユーザー評価:未評価
TRU / The Best Of Tru
  ご存知無限洗車軍隊P首領率いるC-MurderとSilkThaShockerの3人組。ベスト盤ということでNoLimit色全開なトラックがぎっしり全16曲収録。お仲間讃歌の(1)に始まり、うなりまくるシンセにPとMiaXの共演がケダルクはまる(2)、スリリングなピアノラインに雄叫びが怪しさを増幅させる(4)、ネタ使いのうまさが光る(7)や(8)のようなメロウものはPの腕の見せ所。大人の雰囲気きにMiaXのヴァースが心地よい(9)、"I'll Be Around"ネタをNoLimit風味に味付けした伸びやかな(12)、Westcoast色でまくりのブリブリチューンの(13)、ダルダルの(16)でフィニッシュ。バランスよく収録されて入るがもうすこし選曲にひねりが欲しかった。
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 [870] Bigg Snoop Dogg Presents - Welcome To THa Chuuch - Da Album (2005)
ユーザー評価:未評価
Bigg Snoop Dogg Presents / Welcome To THa Chuuch - Da Album
  DPGC復活を記念してだかどうだかわからないが、MixTapeシリーズがコンピ形式でリリース!基本的にはSnoop主体の構成になっているが往年のRageやHalfDead、RBXなど犬族がらみが参加していることだけでファンにはたまらない。最近のSnoop仕事同様ユルユル感は随所に溢れてはいるが、現在仲たがい中途の噂のSoopafly作のベースが踊る爽快Funkの(3)、Jamesなる男性ボーカリストが歌い上げる(4)、BattlecatのほんわかしたトラックにNateDoggが冴えるDPGCリユニオン決定作の(5)、Josef作のユルユルなWestCoastレペゼン讃歌の(8)、そして演歌か盆踊りをサンプリングした(9)はMiraMiraが歌い上げる奇作!これがまた耳に残ってしまうのは日本人のサガか。RBXの渋さにRageの昔と変わらないオセオセのフロウ、そしてやっぱりKuruptのキレが際立つ(11)、ラストはBattlecat作の最後を飾るにふさわしいアーティスティックな(13)で終了。R&B調の曲が多く大人の落ち着いた路線。チンピラ風味が薄いのはちょっと残念だがそれでも聞けるアルバム。
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 [869] Bossolo - My Bloc (2005)
ユーザー評価:未評価
Bossolo / My Bloc
  CA産。豪腕プロデューサーFingazzが2曲参加したヌボォっとした面持ちのBossoloのデビュー(?)作。シングルカットされたFingazz作の(3)からゴリゴリなものを想像していたが、ネタ使い、お唄を絡めたメロウものなどもバランスよく含んだ佳作に仕上がっている。レペゼンWestcoast的なイントロから自然と気持ちが高ぶるがそれを抑えるような寂しげなトラックの(2)はそれを強調させるシンセがフックでいななく。(3)は前述のFingazz仕事のファンクチューン。ネタモノの(4)(5)も気持ちよく聞け、男性コーラスにギターリフがスムースかつ温かさを演出する(6)、効果音的に入るシンセにミュートギターリフが滑らかな盛り上がりをつける(10)、ラスト(13)はリズミカルに哀愁メロウな雰囲気を保ちつつ女性コーラスを絡める佳曲。Young Treのこのあたりプロダクションはうまい。特出するものはないがボーダー越えのトラックが多く飽きずに聞ける。Fingazz仕事が弱いのがちょっと残念。
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 [868] V.A. - Chicano Ridin' (2005)
ユーザー評価:未評価
V.A. / Chicano Ridin
  Chuck UuuuuuPPP!!!国内チカーノ専門レーベルChuckUp!よりのおいしいコンピアルバム。CLS、Triple-C、N2Deepなどの重鎮アーティストのヒット曲を多数収録。出だしのCLSはFingazzのTalkBoxが生きるスピード感のある(1)、スムージーな女性コーラスが気持ちいい夏にぴったりの(5)、ベタベタな大ネタ"Remind Me"使いも忘れない(12)、そしてド定番"Oh Honey"の(14)、V-Townの新生YoungDrunが繰り広げるレンジワイドなメロウチューンの(16)、悲哀感溢れる(17)でフィニッシュ。バランスよくセレクトされており、しかも聞きやすくチカーノ入門編としても最適。このような名曲がコンピで手に入るようになるなんて数年前は想像できもしなかった。アートワークにも注目!
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 [867] Chamillionaire - The Sound Of Revenge (2005)
ユーザー評価:未評価
Chamillionaire / The Sound Of Revenge
  2005年巷の話題をかっさらったH-Town旋風。相方PaulWallの躍進もあってからMr.カメレオンがUNIVERSALよりリリース!名前通りの変化自在なフロウにてヴァラエティにとんだ曲をパフォーム。不穏にゆれるイントロ兼タイトルトラックの(1)では伸びやかなフックでその片鱗を披露。ScottStorch仕事にLilFlip参加の(3)、チラッと顔を見せるBunBにCool&Dreの民族的なノリもかっこよい(5)、合間に見れる癒し系な雰囲気がおもしろい(7)、流れるようなフロウが気持ちいミッドメロウな(9)、Scarfaceが味を出しBillyCookの歌声が物悲しく響く雨ソングの(11)、哀愁溢れる早回しの(15)、アウトロの(16)は見事に歌ってしまうコーラスが物悲しくアルバムを締めくくる。Chamillionaireの奥行きのあるフロウもスキルフルでかっこいいが、それに負けないゲスト陣とうまく溶け合い完成度を高めている。以外にも南部臭さが少ないので万人うけしそうだ。
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 [866] Mr. Shadow - Drama (2005)
ユーザー評価:未評価
Mr. Shadow / Drama
  来日公演も果たし勢いに乗るチカーノの重鎮Mr.Shadowの新作。こてこてのオールディーズ使いをしない点などこの人にはチカーノにしては共感が持てる。中ジャケのクレジットがかなりぐちゃぐちゃになっているので三光程度に。Kuruptを招いたヘザッピーなビィファンクの(2)、なかなかスキルフルな早口ラップを聞かせる(4)、まったりとオールディー調の(6)、攻撃的なスネアに淡々としたShadowのフロウが不穏さを増す(8)、ポップでゆったりとした(10)、SCCからProdejeとDazも使いまわしフロウで参加したシンセとベースがうねる(11)、乾いたシンセが殺伐とした空間をつくる(12)、ねっとりとした女性ヴォーカルがしっとりとはまるゆったりとした(13)、ラスト3曲はお仲間紹介系。Shadowにしてはやや勢いが押さえ気味。期待度よりもやや落ちるのは仕方がないか。
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 [865] JT The Bigga Figga - Game Tight (1997)
ユーザー評価:未評価
JT The Bigga Figga / Game Tight
  BayAreaの伝説的レーベルGETLOWのCEO、JT TheBiggaFiggaのベスト扱いのアルバム。再発盤。オリジナルは16曲収録らしい。どことなくチープさを隠しきれていないが、乱発したJTのアルバムの中でも人気の高い一枚。C-BO、SanQuinn、MacMall、E40、Snoopなどゲスト陣も多く参加。アルバムタイトルとなった(1)はスムースメローなトラックに流れるようなコーラスと控えめのシンセが気持ちい名曲、女性コーラスが絡む哀愁この上ない(3)、一時アナログでもみかけることの多かったSnoopを参加させたG-FUNK仕様の(4)、ネットリとしながらもジャジーさをたもった(8)は個々のRapも聞きどころ。名に恥じぬプロダクションで怪しくメロウに聞きやすくまとまっている。JT関連作の入門編としても最適!
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 [864] Stranded - Stranded (1998)
ユーザー評価:未評価
Stranded / Stranded
  CA産のラップデュオBuzzとPapooseがリリースしたデビュー(?)アルバム。制作とエンジニアとしてTonyGが絡んだりJiloGあたりとも交流があるらしくコテコテWCサウンドを展開してくれる。ずっしりと響く単調なベースラインにあたりの利いたスネアがSCCの作風を思わせるヘビィファンクの(2)、ネタを下敷きにしたヘタウマコーラスにも負けないスムースメロウな(4)、ホヨヨンとしたトラックにイナタさを隠し切れないコーラスがマッチする(6)、バックのよれたシンセにケダル目な男性コーラスがのる(9)、もろザッピーなファンクの(10)、アルバムのハイライトとなるであろう(11)は女性コーラスが怪しくうたいタメの聞いたビートが哀愁を誘う名曲!G-FUNKテイストを程よく感じられてスムースで気持ちいいフィーリング。単純に楽しめます。
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 [863] Chrome - Straight To The Pros (2005)
ユーザー評価:未評価 ???
Chrome / Straight To The Pros
  ???
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 [862] Foesum - U Heard Of Us (2005)
ユーザー評価:未評価
Foesum / U Heard Of Us
  日本で大人気のLongBeachのG-FUNKグループFoesumの3rdアルバム。Glaze主体のプロダクションには変わりないがFredWreckが3曲、XL Middletonが2曲など外注で残りの半数をプロデュース。おふざけ的なイントロの(1)につづき、中毒性ある重厚なループにマイクリレーがしびれるアルバムタイトルの(2)、FredWreckが使いまわし的なファンクトラックにKamを迎える激渋の(3)、ゆったりとLaidBackしたフックが心地よい(5)、JulioGのイントロとマッタリトラックにBo-Roccがあの歌声をのせる(8)、Freadwreck仕事のザッピーな(9)、Glaze本領発揮ダウナー系スムースG-Funkの(11)はIIJが参加。一発でわかるXLのシンセ使いのイントロに哀愁系な女性コーラスが絡む(12)、LongBeach風味の哀愁(14)はGlaze仕事!外注仕事がLongBeachマナーなラインをはずさずに手堅いつくり。さすがFoesumといったところか。
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 [861] Mike Mosley - Platinum Plaques II (2005)
ユーザー評価:未評価
Mike Mosley / Platinum Plaques II
  G-RAP界を代表するプロデューサーMikeMosleyの2ndアルバム。コンピなども出しているがこれがソロ名義では2ndになる模様。過去の偉業での評価が大きく最近の仕事はなかなか評価されないが今作はどうか。たたきつけるような強烈なビートに枯れ気味のSaviorのフロウもカッコイイ(1)、Devinのゆるゆるコーラスにポヨヨンとしたトラックが浮遊感を誘う(2)、Levittiの伸び伸びとした歌声にE40、B-Legit等の強烈個性なフロウがのる(5)、後半になりメロウ度が増していくなか、TQのほのぼのとした歌声にスペース調のSEが暖かい空間を演出する(7)、情熱的なメロディラインに哀愁を引き出すドラムラインが大人の味を出す(9)、ハイライト的な(11)は軽くもひねりのあるD-Buckのヴォーカルが癒し系トラックに見事にマッチする傑作。お唄仕様のスムース且グルーヴィーなラスト(12)でフィニッシュ!ボリュウム少な目だがメロウものの安定感はさすが。
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 [860] 11-5 - The Overdose (1999)
ユーザー評価:未評価
11-5 / The Overdose
  BayArea産。Taydatay, Hennessy, Maine-Oの3人組のベテラングループの3rdアルバム。SeanTが数曲プロデュース。スクラッチまみれのイントロからSeanTの味がでたやや変態じみた(2)、ブリブリのベースラインにややLaidBackしたマイクリレーが男臭さを演じる(3)、爽快系人気曲の(5)、スリリングなビートがぶっきらぼうなフロウにマッチする(7)、TalkBoxがフックで絡む攻撃的な(14)、ラストは(5)のRadioEdit。人気曲よりもゴリゴリ感溢れる他のトラックのほうが私好み。それぞれの個性もベテランの味。
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 [859] Ecay Uno - Tha Operation Elimination Lp (2003)
ユーザー評価:未評価
Ecay Uno / Tha Operation Elimination Lp
  Dagoの重鎮敏腕プロデューサーEacyUno。CD-R。1曲以外はもちろんセルフプロデュース。忍び寄るシンセが哀愁を漂わす(3)、弦楽器の寂しい響きにシンセが絡み男性コーラスによる優しいフックも印象的な(6)、ダークに攻め立てるSanDiegoアンセムの(10)、危機感迫るビートにそれに負けないラップ陣もカッコイイ(12)、ややゆったりとした(15)、怪しげな効果音によりダークに仕上げたヘタウマコーラスが不思議と癖になる(16)。一本調子なEacyのフロウもなんのその。個人的にはビートよりもラップの方が好きだったりする。
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 [858] D.O.V.E. D.A.W.G. - The Invasion (???)
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D.O.V.E. D.A.W.G. / The Invasion
  ???
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 [857] E-Mortal Gang - Power Must Be Taken (2003)
ユーザー評価:未評価
E-Mortal Gang / Power Must Be Taken
  Dago産(?)。スペシャルエディションのCDR盤。プレゼンツ名義人のCRICETとSTEVE VICIOUSによるプロダクション。イントロの不穏なシンセとお仲間紹介に続き、粗暴なつくりのGangstaマナーな(2)のようなものが続くかと思えば、(3)は爽快カリフォルニアサウンドをKokane似のよれたフックでアレンジ。ぶちまけるような力強いフロウが印象的なアルバムタイトルの(4)、ハイドロ音に攻撃的な(8)、刻むようなビートにタイトなマイクリレーがカッコイイ(13)など。シンセをメインにやや耳障りな展開。フックでのインパクトが薄いがゴリゴリっとした玄人好みのかっこよさには注目したい。
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 [856] Dubb Sak - Bad To The Bone (1999)
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Dubb Sak / Bad To The Bone
  サクラメント産。ジャケからしてアンバランスな井出達とホラー臭が湧き出ているが予想に反して聞きやすくまとまっている。重圧感のあるベイ・ファンク調の(2)、同郷BLHが参加した(4)、気だるい女性コーラスが耳に残る(8)、下手ウマなお歌がモタれぎみのトラックとマッチする(9)、KillaTay、Spice1、MacMallが参加した(16)、透明感ある男性コーラスと女性コーラスがメロディアスにトラックを作り上げる(18)。ドロドロとしたサクラメントものの雰囲気は以外に薄く同じベイのファンク風味をうまく取り入れた印象を受ける。なんとなく中途半端に聞きやすくまとまってしまっている。
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 [855] Darkside - Nothin' To Lose (2000)
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Darkside / Nothin
  DJ QUIK周辺のラップ・デュオ。Quik、RaphealSaadiqが1曲ずつ(Quikはイントロ含めると2曲)プロダクションで絡むが後はG-Oneやセルフプロデュースと思われる。ゲストにAMG、PlayaHammなどが参加。お得意のファンク感があるQuik作のイントロから始まり、基本的な流れはQuik直系。クレジットに目を凝らしてみるとRobert"Fonksta"BaconがBassで参加しているスムースファンクな(3)、Fonkstaは(4)でBass(5)ではプロダクションで再登場!PlayaHamm参加のギターリフが気持ちいい(9)、RaphealのややLaidBackしたビートに気だるいヴォーカルがのっかる(12)、ほんわかとポップなコーラスがあったかい(14)などなど。プロダクションの頑張りがいい方向に持っていっているが悪く言えばそれだけ。ひとひねりあればなお良くなってたと思う。
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 [854] Chuy Gomez Presents - On Hit Compilation (1999)
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Chuy Gomez Presents / On Hit Compilation
  ベイエリアのラジオ局KMELのDJであるChuyGomez監修のコンピレーションアルバム。2枚組み。ラジオ局DJとあってベイエリアのキーマンがずらりと集結。G-ManStan制作の爽快なビートにBlackCとSpice1が参加し透通るようなコーラスがのる(1)、FunkyWormをネタにしたシンセとバウンスビートがマッチした(2)、SeanT作の(3)などベイマナーなトラックが続く。G-ManStanの手腕によるYoungWooの名曲(10)。2枚目も盛りだくさん。KingGeorgeとBigMackによる悪さがプンプン漂う(1)、ZooCrewとSCCの師弟コラボによるゴリ押しFunkの(4)、Mr.Sandmanの寂しげなフロウにLevittiが歌い上げるSeanTとG-ManStanコンビの(7)、非哀愁感を前面に押し出した(9)、妖艶なコーラスにMr.Shadowがスリリングに絡む(12)、ラスト(14)は重鎮DruDownとRichieRichが激渋に締めくくる!ボリューム満点!これぞ伝統的ベイエリアコンピ!
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 [853] Black & Mild - Bottled Up (2005)
ユーザー評価:未評価
Black & Mild / Bottled Up
  CA州Pasadena、CrownCityEnt.からのブラックラッパーBlack&Mildのデビュー作。地元ではそこそこなのあるラッパーだということでXLは"Drunken Evening Pt.2"という位置づけでの待望のリリース。その路線から素直に聞くとやや面食らうが、制作に名を連ねるXLはもちろんのことSicSenseの仕事っぷりはお見事。タイトルそのままFemaleコーラスが絡むLaidBackパーティーチューンの(4)、お仲間1stBornお得意のブラス系トラックの(9)、CCE名物爽快なカリフレーバー溢れる(17)はSicSenceのセンス溢れる上品なダンシングトラック!蟹江仕様の悲哀感を秘めた早回しの(19)がまたソウルフルでグッド。全20曲とボリューム盛りだくさんだがいかんせん本人のプロダクションがぱっとしない。変にメジャーの影響を受けてしまうより、独自路線をいったほうがいいようにも思える。
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 [852] Dillinger & Young Gotti II - Tha Saga Continuez... (2005)
ユーザー評価:未評価
Dillinger & Young Gotti II / Tha Saga Continuez...
  Doooooogg Pooooounddd!!! DPG Back Again! KuruptとDazの究極のコンビが復活!心より待ちわびていた1枚。このコンビに勝るものはないわけでDPG贔屓の私としては失禁物。極悪ぶり発揮しまくるイントロからすでに撃沈ものなのだが先行でWebで公開されていた(2)は鳥肌モノ!ブリブリのベースラインにお得意シンセ、そして2人のフロウと非の打ち所がないバンギンShit!Dazのソロ前作のサンプリングものとは違う昔ながらのDPGメロウな(5)、SoopaflyのR&Bセンスが絡みFemaleコーラスにリフがスマートな(8)、その(8)でも参加したDPGお抱えシンガーMen-Neferがお唄を独壇場で披露する(10)、これぞDPGと言わしめるような(11)は完璧なDPG-FUNK仕様!アウトロ名義の(14)はDPGの不穏部をDazお得意のプロダクションで怪しくパフォーム。ボリュウムも2人の相性も昔さながら完璧!ファン待望の一枚!最高!
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 [851] Zapp & Mr.Capone-e - Ol' Skool Music (2005)
ユーザー評価:未評価
Zapp & Mr.Capone-e / Ol
  HipowerからCapone-eとZappのTeryTroutmanの合作がリリース!Zappと聞いて期待するのはもちろんTalkBox。チカーノラップとTalkBoxとがうまく融合。1曲をのぞきTerryがプロデュースしているのでファンク色は濃厚。イントロからスリリングなビートにTalkBox炸裂!Lowrider讃歌のLaidBackした(2)、あの名曲のベースラインをまんま用いたタイトルどおりのWestside連呼しまくりの(3)、"Beware of My Crew"のHi-Powerヴァージョンの(7)、ミッドテンポで暖かなトラックにCapone-eの低めのフロウとTalkBoxが心地よく響く(9)。後半はテンポを落としてギャル受け必死なメローチューン連発。スロウテンポでザッピートラックに女性コーラスが絡む(12)、NBRidazのMagic制作のお得意のスウィート路線(14)。ラストはお決まり紹介系メガミックスで終了。TalkBoxもそれほどしつこくなく切れ味がいいのですんなり聞ける。TalkBox好きは抑えておいて間違いなし。
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 [850] Lofty - In The Beginning (2005)
ユーザー評価:未評価 ???
Lofty / In The Beginning
  ???
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 [849] B-Letgit - Block Movement (2005)
ユーザー評価:未評価
B-Letgit / Block Movement
  E-40の実弟ながらファミリーものとは一線を画した作品をコンスタントにリリースし続けるB-Legitのソロ作。囁き系Femaleフックが粘着性のある癖になりそうなトラックに絡む(2)、HarmとFemaleコーラスの絡みにタメの聞いた乾いたトラックが哀愁感を産む(6)、兄貴E-40の変態的フロウとの掛け合いに一発でわかるRickRock作の際立ったビートの(7)、Levittiのお歌が間違いない(9)、アルバム一押しの(11)は危険臭がプンプンとただようドープ過ぎるスモーキーチューンでこれは間違いなし!きれい目な気持ちいいテンポに流れるようにフロウがのる(12)、Hyphyに沸くBayArea路線を基本にしたものが目立つが後半は見事なB-Legitカラー!こういうのは彼の持ち味。震え上がるほどの極悪なシンセとベースラインがかっこよすぎる(14)は失禁モノ。今作も日の目をあまり浴びないのだろうが、確実に好クオリティーなものをリリースし続ける姿勢はみならってもらいたいものだ。
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 [848] Sean-T - Ain't Playin' (2005)
ユーザー評価:未評価
Sean-T / Ain
  ベイエリア屈指のプロデューサーSeanTのソロアルバム。男気満点なフロウは健在、Hyphyムーヴメントに沸くベイエリアをこの男もしっかりとバックアップしているところにもベイエリアの勢いを感じる。Hyphyの立役者KeakDaSneakを参加させた(3)、ゆったりとしたディープなビートにゴリゴリの男臭さを漂わせる(6)、MikeMarshallが物悲しげなギターに合わせて歌う(8)、Hyphyじみた(9)、売り出し中の18を参加させたアルバムタイトルの(11)、TurfTalkがずば抜けたフロウを聞かせる(13)、LaidBackしたメロウビートが心地よい(15)、ラスト(16)はSanQuinnが援護射撃する蟹江風早回しトラックでコレもグッド。中途半端なHyphy具合ともっさりとした本人のラップが微妙だが、ポイントでいい仕事をしてる。
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 [847] Young Lyfe - Real Lyfe (2005)
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Young Lyfe / Real Lyfe
  ???
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 [846] Young Jeezy - Let's Get It (2005)
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Young Jeezy / Let
  EHITの"ジィィィィィィヤァ!"をお家芸にしちゃったアトランタ出身、雪だるま男。南部版N.W.A.として"Boyz N Da Hood"のメンバーとしてメジャーデビュー後(Jeezyをソロデビューさせるためのお膳立てとの噂)、このアルバムをリリースし、BNDHは脱退。MannieFreshとColiParkがプロダクションで参加。かすれ気味の低音ヴォイスで前述の"ジィィィヤッ!"と"イェェェェエェェェ!"を連発する倍速バウンスの(2)のような重厚なビートが続く。MannieFreshのクラップビートの(5)、Jay-Zが参加しちゃった(6)、ColiParkのシリアスなビートにもたれ気味のJeezyのフロウが渋く決まるかっこよすぎる(11)、AKONの歌声が切なくも心地よい(14)、コーラスとマッチしたソウルフルなビートが一体感を生む(18)、ラストはボートラ(19)。だらけきったJeezyのラップも癖になる。新世代を担う一人として今後の活躍にさらに期待。
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 [845] Timbuk II - Standed (2005)
ユーザー評価:未評価 ???
Timbuk II / Standed
  ???
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 [844] Bueno - Change The Game (2003)
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Bueno / Change The Game
  BayAreaから甲高声の赤野郎Buenoのデビューアルバム。Goldfingazがほとんどの曲をプロデュース。Yuk, Mob Figaz, E-40, Keak, Harm, Mac Dreなどのベイエリアの重鎮が豪華に参加。分厚いベースラインにYukmouthが参加した不穏な(3)、シングルカットされたテーマソング的な(4)はリズミカルなビートに切ない男性コーラスが哀愁感を誘う。E40が際立つWest讃歌の(9)、のんびりとしたLaidBack感が気持ちいい(11)、アルバムタイトルの(13)はStaci嬢のスムースなお唄とどこかできいたことのある神秘的な上ネタがカッコイイ。Keakが変態フロウを炸裂させるスムースファンクの(14)、ラストには次回作からシリアスなボーナストラックが収録。やや耳障りなぺらぺらなBuenoのラップは好き嫌い分かれそうだが、ビートとゲスト陣は魅力的。ベイエリアファンにはオススメ。
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 [843] Ya' Boy - Rookie Of The Year (2005)
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Ya
  ベイ産。SanQuinnのバックアップを受けて期待の新星がDoneDealからデビュー。当然今のベイエリアの流れでHyphy路線を含めているのだが、その辺はSanQuinnの腕の見せ所。しっかりと落とし所も用意している。哀愁な流れでつづく(1)(2)、E-40とTurfTalkが主役を食ってしまいそうな(3)、アルバム内でも異色を放つ温かいメロウトラックに女性コーラスがからむ(4)、シングルカットされたSanQuinnの弟Baileyが参加したSeanT作の(8)、Freeネタを大胆に起用したなんともアンバランスな(13)、Eminemがやりそうなヘビィトラックの(19)にはRoscoeが参加しYaBoyにあわせ若さに任せたフロウを炸裂させる。Hyphy加減がやや中途半端なのが残念だが、今後の成長に期待したい。
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 [842] Bun B - Trill (2005)
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Bun B / Trill
  UGKの片割れH-Townの重鎮BunB。相方がお勤めの間のソロアルバム。ゲストにH-Town勢ももちろんのことManneFresh、Luacris、YoungJezzy、TooShort、Jay-zまでもが参加。獄中の相方PimpCが参加の(3)にはZ-Ro、YoungJezzy、Jay-Zも登場するマッタリチューン。なんといってもシングルカットされた(4)が激カッコよすぎ。Lil Kekeのイントロから鳥肌。ScarfaceとYoungJezzy参加のループするコーラスに哀愁トラックがマッチする(7)、ゲストの活躍が目立つ(11)はスロウダウンした哀愁感が心地よい。H-TownMixと名づけられた(4)のリミックス(16)にはH-TownAllStarzと称された強力な面子が激渋のマイクリレーを繰り広げる絶叫物!2005年激押しの1曲。BunB自体がそこまでインパクトがないのが幸いして個性的なゲスト陣にもうまく溶け込めすばらしい出来となっている。H-Town勢の勢い恐るべし。
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 [841] Play N Skillz - The Process (2005)
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Play N Skillz / The Process
  ダラス出身の2人組みプロデューサーチームのデビューアルバム。この前にEP仕様のアルバムもリリースしているが、こちらが正規。プロダクションチームということで全曲の制作を手がける。先行シングルとなったStaticを迎えた(1)は響き残るスネアの音に思わず口ずさんでしまうコーラス系フックが最高にカッコイイ。808調ピコピコサウンドに前のりなハンドクラップが気持ちいい(3)、ラティーノに向けた力溢れる応援歌の(6)、FrankieJが軽快なお唄を聞かせてくれるギターリフが気持ちいい(9)、エロ姉さんのAdinaHowardとKrayzieBoneが絶妙な絡みを聞かせてくれるまったりメロウな(11)、軽快なリズムにチカーノがやりそうなメロディラインの(13)、LazieBoneが参加したインパクトあるレペゼンソングの(15)で終了。バランスよくヴァラエティに富んだ曲が収録されており、プロダクションチームだけあってトラックがカッコイイ。予想以上にききやすく前評判通り。
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 [840] 1stBorn - The First Draft (2005)
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1stBorn / The First Draft
  CA州、Pasadena産。話題の日系ラッパーXL Middleton率いるCrownCityEnt.からのリリース。本人も日系。ゲストにXLをはじめ、NewWest注目株のYoungHootie、その他レーベルメイトがフルバックアップ。自らこなすプロダクションもXLとは一味違った味を見せる。XLが切り出すイントロでの1stBornの入りはしびれるほどのカッコよさ!癖になるブラスを効かせたトラックに1stBronの高めのフロウがおしゃれにマッチする(2)、LongBeach風味の爽快パーティーチューンの(4)はFemaleコーラスも気持ちいい!ラテンテイストを含んだダンサブルな(10)、アルバム一押しの(11)は爽快メロウなラブソング!XL同様この手のトラックは絶品!メロディアスなトラックにゆったりと癒される(15)、暴れるファンク調ベースを単調にもうまくコーラスで抑えた(17)。意外にノーコストっぽさもあるが気持ちよく聞ける。CrownCityにはずれなし。
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 [839] Three 6 Mafia - Most Known Unknown (2005)
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Three 6 Mafia / Most Known Unknown
  ???
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 [838] Mac Mall - Macuscript Vol.3 (2005)
ユーザー評価:未評価 ???
Mac Mall / Macuscript Vol.3
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 [837] Warren G - In The Mid-Nite Hour (2005)
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Warren G / In The Mid-Nite Hour
  いわずと知れたG-Funkの申し子。待望の5Thアルバムがインディーリリース。この内容がゆるいのなんのって。ダルダルのユルユル。力がフニャフニャと抜けた感じ。路線的には213のアルバムと同等か。ゲストも豪華で果たしてこいつがWarrenGと会うのかという疑問を持たざるを得ないのもいる。そんな(4)にはMikeJonesがあんな感じでWarrenG制作の中途半端なサウストラックに参加。Nate参加でこのアタリは芸達者と思わせる(5)、ポップ感溢れるサンプリングトラックの(9)、LaidBackしまくりの213仕様の(10)、アルバム内唯一グルーヴ感と勢いのある(13)、タイトルそのまんまで意外に癖になりそうなマッタリ感が味わえる(17)、ラストに(6)のチャリティーリミックスが収録。某日本ラッパーに収録曲を数曲採られたとの噂もあるが、当たり障りなくダルダルな構成。ソウル親Gには結構受けてるようだがなかなかなじめマセン。
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 [836] Little Brother - The Minstrel Show (2005)
ユーザー評価:未評価 ???
Little Brother / The Minstrel Show
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 [835] Paul Wall - The Peoples Champ (2005)
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Paul Wall / The Peoples Champ
  ジュエリー入歯ショップも経営しているといわれる白人ラッパーPaulWallのメジャー昇格盤。蟹江西を蹴落としビルボード1位を取得し、H-Town/Swishahouse旋風を確実にした。DjPaulとJuciyJ仕様3-6節の(1)に始まり強力な布陣で展開。BunBが参加した(2)は強力なサンプリングで破壊的なH-Townアンセム!間違いなく癖になる横ノリなトラックにBigPokeyとの相性も抜群な(7)、 ゆったりとした(10)の音にも器用にあわせるフロウはなかなかのもの。ジャジーに大人の魅力を見せ付ける(11)のラストにも注目。ゴリゴリのみでなく胸キュン系の(14)、ラスト(17)はFemaleコーラスが絡むあったかいメロウトラック。PaulWall本人の演出力もさることながらゲスト陣、プロダクションも今のH-Townパワーを見せ付けられる。C&S付の2枚組み!
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 [834] David Banner - Certified (2005)
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David Banner / Certified
  Mississippiの怪人DavidBannerの3rd。デュアルディスク仕様。YYTにも負けないColipark制作の囁き系PLAYが話題をよんだ。Banner自身のフロウはパワフルで変体度溢れて聞き応え充分。半数以上のプロダクションは彼自身だが前述のColipark他、LilJon、JazzePhaなどが担当。すぐにハヤリをとりいれ前述のはまりにはまる囁き系で話題となった(5)、JazzePhaが制作およびFeatで参加した(6)はタイトルから想像できない爽やかであったかいメローソング。続く(7)もスローバラード調でまったり、このアタリのメローワークも絶品。メチャメチャにはじけたシングルカットされた(10)、BG参加のシンセが全編に鳴り響きまくる(11)、Westsideの地名・アーティスト名をひたすら叫びまくる(12)は強烈にカッコイイ!しっとりと大人の雰囲気を見せる(14)、ラスト(16)は強烈なインパクト!DVDにはPVと17曲目となるハードなCrossroads、Mixして遊べるソフトまで収録。メローもバウンスもナイスなプロダクションで大満足。PlayのPVが最高!
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