- South Central Cartel 復活特別企画 -
- 2003 -
Presented by G-HOUSE03 and Snoop Dogg Unofficial Fan Site Japan
comming soon... |
誰もが知ってるSouth Central Cartel。本物にしか出せない彼等の音は多くの日本のファンを魅了してやまない。そんな彼等の6枚目のアルバムを記念して特別枠を設ける。まずは各人のこのアルバムのレビューをじっくりとタンノウしてもらいたい。また、彼のインタビュー、そして写真もごらんいただきたい。 2003/4/6: L.V.インタビュー追加。 G-HOUSE03 ◎日本は初来日だと思いますが、日本の印象は? L:「最高だね!!女の子はかわいいし!すばらしいね!!」 ◎日本でLVを含めSCCがかなり人気があるのを知っていましたか? L:「日本に来るまではしらなかったけど、来て初めて知ったよ。」 ◎今回日本のアーティストS.S.Gと共演することになったきっかけは? L:「LooseとCali Vibe(Cali VIbe Clothing)とは昔からの古い付き合いでCali Vibeの社長が話をまとめてくれたんだ。」 ◎そのS.S.Gおよび日本の音楽シーンをどう思いますか? L:「Cali Vibeの社長からS.S.Gの音を聞かせてもらうまでは、まったく日本の音楽は聴いたことがなかったよ。だけどS.S.Gの音を聴いて『S.S.GはS.C.C.の日本版』だと感じたね。何を言っているかはわからないけど、ハートに感じるものがあったよ。」 ◎S.C.C.の1stアルバムで「The Delefonics / La La Means I Love You」をカヴァーしてますね? 「そう!(La La Means I Love Youを口ずさむ)The Delfonicsだね!!彼等の大ファンだよ。だからS.C.C.のアルバムにも彼等の要素を取り入れてるんだ。自分自身オールディーズが好きだからアルバムを作るときにはかならずオールディーズの要素を取り入れているよ。オールディーズがあるから今のL.V.としてのスタイルがあるんだ。だから1stアルバム『I Am L.V.』は『Ohio Players』、2nd『How Long』は『Bobby Womack』のカヴァー曲が入ってるんだよ。」 ◎SCCとして活動するようになったのはいつ頃でどういういきさつでですか? L:「S.C.C.は1990年に結成したんだ。だけど1991年までは何も活動はしていないよ。結成当時はSouth Centralには代表的なアーティストやグループがいなくて、俺達がSouth Centralを有名にしてやろうと思ってはじめたんだ。」 ◎LV&PRODEJEはどんなきっかけで作成することになったんですか? L:「S.C.C.のメンバーがサンフランシスコに引っ越したり、みんながばらばらになってしまったんだ。その時にProdejeとそのアルバムをやろうという話になったんだよ。Prodejeの弟(Young Prodeje?)やもう一人(Young Murder Squadの誰か?)を交えてね。 |
☆Special Interview L.V. 埼玉代表するグループS.S.Gのデビューアルバム"Life Iza Game"のプロモーションのためにL.V.が来日した。このアルバムにはなんとL.V.が参加している。彼のすばらしい歌声がメロウトラックに見事にマッチしている。ライブリハーサル中の彼に時間を割いていただきインタビューを行った。 |
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◎どんな幼少時代をすごしたのですか? L:「小さい頃は悪ガキだったよ。今よりももっとGangstaだったけど、それ以上はノーコメントだね。」 ◎歌い始めたきっかけはなんですか? L:「兄弟がオールディーズが好きでその影響で自分自身もオールディーズを聴いていて、トイレにこもってアレンジしたりしてたよ。そういう中で自分のスタイルをつくりあげていったんだ。」 ◎なぜラップではなくて歌うことを選んだのです? L:「ラップもできるし、もちろん好きだよ。だけど歌うということは自分の生まれ持った才能なんだよ。」 ◎影響を受けたアーティストおよび好きなアーティストは? L:「自分自身かな(笑)Marvin Gaye, Al Green, Donny Hathawayも好きだな。」 ◎Prodejeに日本に行くことを伝えた際、彼の反応はどうでしたか? L:「彼もとても来たがったよ。次日本にくるときはCali Vibeを通してS.C.C.全員で来たいと思ってるよ。」 ◎Havocは何をしているんですか? L:「彼はDef JamとかにコネがありS.C.C.を売り込んでくれたけど、彼はS.C.C.のメンバーとしてふさわしくはないんだ。だから抜けてしまったよ。」 ◎新作「We Have The Right To Remain Violent!!!」にこめられた意味は? L:「このタイトルの意味は・・・S.C.C.は悪い地区のイメージがあるだろ?だけど自分達は自分達なりに精一杯よくなろうとしているんだ。だけど警察や法の壁がそうさせてはくれない。その壁の向こう側にはいい世界があるのはわかってる。だけどそいつ等がそれを邪魔してるんだ。だから俺達にはそういう邪魔するやつ等とは戦う権利があるんだ。警察はいつも『The Right To Remain Silent』と言うが俺達は『The Right To Remain Violent』なんだよ。」 |
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◎Concrete Jungle vol.1、Gangsta Conversationにはほとんど参加してませんがそれはなぜですか? L:「当時、2ndアルバムの『How Long』を作ってたんだよ。NYとかにも行ってたしね。だから忙しくてS.C.C.の方には参加できなかったんだ。」 ◎現状のWestCoast Hip-Hopについてどう思いますか? L:「はっきり言って好きじゃないね。なぜならリアリティがないからね。今は昔と目的が違っている。今は金のため、有名になるために曲を作ってるだろ?昔は自分達の貧しさとか、生き方、スタイルを伝えるためにやってたんだ。今のやつ等は本当のGangstaじゃない。結局地元に戻ってきたって誰も相手にしないのさ。最近のやつ等はリアルじゃない。今のG-RAPはPOPになっている。別にPOPSが嫌いなわけじゃない。GangstaはGangsta、POPはPOPで貫き通せばね。今は中途半端なやつ等が多すぎるよ。」 ◎S.C.C.の一番好きなアルバムはなんですか? L:「2ndの『’N Gatz We Truss』だよ。』 ◎今後のリリース予定等の活動は? L:「夏にアルバムを出すよ。S.C.C.とL.V.両方ともね。Blue Dogg Record(S.S.Gのアルバムをリリースしたレーベル)からのリリースになるよ。」 L.V.は終始にこやかな笑顔で対応してくれた。とても気さくな方だったが最近の音楽に関する考察などやはり本物のこだわり、自分のスタイルを貫き通している。夏に彼のアルバム、またS.C.C.のアルバムがBlue Dogg Recordsからリリースされる。また、その際には再来日(S.C.C.全員で)の可能性も高い。今後も彼の活躍に期待したい。(G-HOUSE03) Interviewer: Mr. Bad Azz reported by Mr.Bad Azz & G-HOUSE03 |
◎今回もHAVOCは不参加のようですが… P:「彼は今、彼自身のプロジェクトを企画してることなんだ。他にも金銭面で色々あってね」 ◎今作のタイトルに込められている意味は? P:「俺はこれまでどおり、俺自身が進みたい道を進むのみなのさ。そんな意味を込めてみた」 ◎アルバムはかなり前に完成していたという噂でしたが? P:「ディストリビューターをズッと探していたからね。でも結局はインディペンデントで出すことにした。もうすぐリリースされるんじゃないかな」 ◎現在の西海岸のヒップホップは、再び盛り上がっているように感じるのですが。 P:「う〜ん…どれもラジオウケするような、似たような感じに聴こえるなー。昔はもっと皆がそれぞれのスタイルをしっかり持っていてお互いを刺激し合ってたのに、それはちょっと残念だよ。俺は常にストリートに向けた曲作りをしているから、ラジオのことなんか気にしちゃいないからな」 ◎日本にL.V.が行くのを知ってますか? P:「知っている。俺は行かないぜ(笑)。でも日本には必ず行きたいよ」 ◎あなたにとってのS.C.C.のベストを教えて下さい。 P:「『ALL DAY EVERYDAY』かな」 reported by CISCO MUSIC INC. |
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☆Special Interview PRODEJE 日本でも4月中のリリースがほぼ決定したとの噂が流れているSOUTH CENTRAL CARTELの新作「WE HAVE THE RIGHT TO REMAIN THE VIOLENT!!!」。そのリリースを前に、中心メンバーであるPRODEJEをCALIFORNIAはWOODLANDHILLS某所でキャッチ!貴重なコメントをいただきました! |
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◎デビューからあなたのサウンドはシーンの流行にとらわれず一貫しているように思 えるのですが。 P:「うん、俺は自分に正直にやりたいことをやってるだけだからな。周りのことなんか気にしちゃいないよ」 ◎今回の“Hood Is Callin”ではR. KELLY“Your Body’s Callin”をカバーしていますね。 P:「ああ、俺は彼の大ファンなんだ(笑)」 ◎今回もまたDAZ DILLINGERが参加していますが、仲は良いんですか? P:「そうだね。今回もレコーディング中にたまたま隣のスタジオを使ってる時があってさ。話をしてるうちに、また一緒にやってみようか、ってことで一曲参加してもらったんだ」 |
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